さかなになりたい真魚

まずはテーマ

コールセンター物語 クレーム ○すぞ編

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「お電話ありがとうございます、再配達受付・・・・」
「まだお前かぁ」

いえ、その声は初めてですわ。

「お前の声うるさい、小さい声でしゃべれ」

「どのような事でしょうか」

「荷物が来ないんだよ、時間過ぎてるのによー」
「申し訳ございません」
「不在票も入ってない」

「配達を急ぐように伝えます」

「んあぁ?ごらぁ、すぐに持ってこれんのかぁ」
ああ、見事な巻き舌。

「お客様の担当に連絡いたしますので、電話番号、お名前、住所をお聞かせ願えますか?」

「教えねーよー、で、なんで来なかったんだよ、どうせめんどくさくて不在票入れてないんだろ」

「そういった経緯もコールセンターではわかりかねますので担当者から折り返しお電話いたします」

「ざけんな、くそばばぁ、殺すぞ」

いただきました、「ころすぞ」

「では、どのようにいたしましょうか?」
「はぁ、ざけんな」

「私に出来ることはお客様の電話、お名前、住所をお聞きして担当者に連絡することですが」

「お前なんかに教えない、直接担当者に回せ」「どうせ、連絡なんかこないだろう」

「しかし、コールセンターでは荷物状況がいっさいわかりませんので、教えていただけませんか?」


「おめーーーの頭、ノコギリでギコギコ切って脳みそを身内に食べさせたろかぁ」

きゃーーーー、新年そうそう、すごいのきたw

笑いをこらえ、
「お、お客様、あの ぷっ・・・・」

ぶち。
切れた。

笑いも入った上級クレームw